巡回サイトのランチャーとして活用 - WebApps1.1
以前ご紹介した「WebApps」という115円の有料アプリ。最近まで気が付かなかったんですが、当時不満だと思っていた部分が解消されていたんで、改めてご紹介します。ホーム画面に常駐決定です(^^)
このアプリはiPhoneに最適化されたWebサイト群に対するAppStoreみたいなアプリでして、新着・特集・人気・ランダムシャフル・カテゴリ・検索によってWebサイトを紹介してくれ、気に入ったサイトはお気に入り登録し、内蔵ブラウザ上で使うことが出来るのが特徴です。
但し、日本語サイトはほとんど無いし、今流行のWebサービス本家サイト(例えばTwitter、GoogleReader等々)も登録されてないんでWebClipを集めたWebサイトのランチャーとして使えんなぁと悔やんでいたんです。
しかし!
バージョンUPして1.1になった際に、嬉しい機能が追加され、実は便利なアプリになっていたんです。今回強化された機能は以下の通り。
- MyAppsをカテゴリで管理できる
- 人気サイトが閲覧できる
- シャフルカテゴリは振ると再更新される
- MyAppsに自ら選んだサイトが登録できる
- Safariのように横向き表示できる
- サイトに問題がある場合は振ると報告できる
自分でサイト登録できるってのが素晴らしい!ということで早速試してみました。ちなみにMyAppsの登録にはAccountを作る必要があります。
で、今回紹介したいのが「Info」メニューの「Submit new Web Apps」の部分。タップするとWebサイトを登録する画面が出てくるんで(手打ちで面倒ですが)コツコツと登録してみる。1つずつ登録なんで大変なんですが、頑張って登録する。こういった登録は、SafariからBookmarkletでいけると素敵なんですがね…。
アプリ起動時にはMyAppsが最初に表示されるんで巡回がすぐに出来るのは便利。でも何故か全部同じアイコン…。ちなみにカテゴリで絞ることも可能です。
まだbetaっぽいんで、細かな不満は多々あります。例えば、一度登録したサイトは更新・削除が出来ないみたいだし、アイコンが全部一緒になっちゃうし…。
でもでも!
内蔵ブラウザでサイト巡回できるんで、Safariのように毎回タブが増えてくような挙動も無いし、WebAppsを終了すればメモリ開放もされるんで、Safariのように空白ページにして終了とかの手間も無いし。ホーム画面もアイコンひとつで済むし。
及第点かなぁ…。
まだMyAppsは登録中なんですが既に登録したサイトを紹介。EvernoteでGoogleAnalyticsをみたり、GoogleReaderの既読記事をみたり。
iPhoooneやiPhoneライフ等々で、RSS登録してないサイトや、Safariで見るんだ!と決めたサイトも登録しておいたり。
各サイトのIDやパスワードはアプリ内でクッキー保存されてるようで、2回目からは不要。これはSafariも一緒ですが…。
Safariとの使い分けですが、Bookmarkletで「Tweetie」で呟くとかの用途が無い限りは、良く行くサイトの巡回とかは、このアプリで何ら不都合は無いかなーと思ってます(^^)
Safariに飛ぶって機能があれば素敵なんですが、先に述べた不満も合わせて諸々バージョンUPに期待なアプリです♪
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