Byline 2.0 - 値下げとバージョンアップ
私が最も使っているRSSリーダーで有料アプリでもあるBylineがバージョンアップされたので早速試してみました。前々から噂はあったので、いよいよって感じです。
- Byline 2.0 Google Readerのユーザーが泣いて喜ぶiPhoneアプリ
- http://jp.blogherald.com/2008/10/10/byline-20-the-iphone-app-for-google-reader-freaks/
バージョンアップと同時に値下げ(1200円→450円)もしているようですね。今回のバージョンから待望であったフォルダ対応になってます。
バージョンアップ後の最初の起動ではパスワードを聞いてきます。その後、キャッシュ対象の記事(デフォルトではスターを付けた記事)の全てをキャッシュし直すようで、これまでスター記事が多かった私は、結構待たされました。とりあえず待ちます…。
見栄えですが、全体的に木目調になり、TOP画面はフォルダ選択になりました。今までのように全ての新着記事を一気に読みたい場合には、「New Items」のフォルダをタップすることで見ることが出来ます。印象ですがフォルダ選択の画面において、行間隔が広すぎるのが残念な点。目標となるフォルダまでスクロールしないといけないので、もうちょっと狭くても良いかなーといった感じ。
各フォルダの右上には未読記事の数が出るようになってます。
パフォーマンス面は実感はありませんが、気持ち遅くなったような、変わらないような、そんな感覚です。
他の変更点としては、元記事を見る時に、Safariを起動するのではなく、アプリ内で見れるようになった点。これまではキャッシュした記事だけがアプリ内で見れたんですが、全ての記事がアプリ内で見れるようになったんですねー。これは便利かも。今まで、スターにしようか迷っているような記事がアプリ内で確認できたら、どんなに便利だろうと思っていたので、ナイスなバージョンアップです。
もちろん、今までのようにSafariで見ることも出来ますし、更にリンクをメール送信なんて機能も追加されているようです。Webクリップのアイコンも変更され、まさしく2.0といった感じです。
それとノートですが、いつでもどこでも記述できるようになってます。ノート使ったこと無いんで、良さは分かりませんが…。
今回のバージョンアップで、もしかしたら他の追従を許さないRSSリーダーになっちゃったかもですね。値段も450円ですし!
以下、AppStoreから見てとれる変更点です。
- 新しいユーザーインターフェースとアイコン
- フォルダーの同期
- アプリ内でのWebブラウズ
- ノートの作成と削除
- 記事のリンクをメール送信
- スター記事のキャッシュをリアルタイム実施(リフレッシュせずとも)
- iTunesバックアップへの影響を回避
- キャッシュされた記事でFeed内容を上書きしない(残る)
まだまだ説明しきれていない変更点があるようですねー。とりあえず、使い勝手を考慮して、Googleリーダーのフォルダ構成を見直そう…。
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